立憲民主党は順法精神が希薄すぎる。梅谷守氏の日本酒配り疑惑が決着しないうちに、さらに別の公職選挙法違反が浮上した。泉代表自身が選挙カーで「流し遊説」を行ったのに加え、別の選挙区では有権者への戸別訪問も行っていたらしい。自民党批判も結構だが、その前に身内の疑惑を何とかしてはいかがか。
目次
立憲民主党の梅谷守衆議院議員をめぐっては、選挙区内である上越市内の行事で日本酒を配っていたことがことし2月に明らかになっています。 この行為が公職選挙法違反にあたるとして4月9日に、糸魚川市の行政書士・倉又稔さんが代理の弁護士を通じて刑事告発していました。
告発状によると、去年7月頃から6回にわたり、日本酒を計6本寄付。そのうち1回は現金5000円も合わせて寄付していたとしています。
(中略)
代理人弁護士よると4月26日、新潟地方検察庁と新潟県警2課に受理されたということです。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の梅谷守衆議院議員をめぐっては、選挙区内である上越市内の行事で日本酒を配っていたことがことし2月に明らかになっています。 この行為が公職選挙法違反にあたるとして4月9日に、糸魚川市の行政
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補足:告発状が受理されるとどうなるの?→たとえ軽微な犯罪であっても警察が微罪処分とすることは許されず、実際の捜査が開始される
— Chum(ちゃむ)🪿🌼 (@ca970008f4) Apr 28, 2024
【新潟日報】
梅谷議員が旧新潟6区のご自身の選挙区内の有権者に日本酒を配っていた問題についてお聞きしたい。今週9日に新潟地検に告発状が提出され、幹事長の会見でも伺ったが、まず、そのことについての代表としての受け止めを伺いたい。改めて何か幹事長に指示したことがあるか、加えてお願いしたい。
【代表】
改めての指示というのはございません。
現時点で、さまざまに動きもあるというふうに聞いています。それは報道だとかで私も知り得たことですが。そこで梅谷議員自身もコメントを発信したというふうにも聞いております。
今は、そのコメントということにおいて議員本人も対応している、そしてまた、党においては幹事長が引き続き対応しているという状況だと認識しています。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
【新潟日報】
(中略) 今回の調査、幹事長と本人がやられているということで伺っているが、時間が少しかかっているように見える。このことについてはどのように思われるか。
【代表】
時間がかかっている、いないというのは、これは他のさまざまな要因もあるのではないかと思いますので、一概に言えないところではあると思います。
どんなタイミングで、どのように対応するのかというところは、それぞれ、例えばそうした告発があったとすれば、その告発のことも踏まえてどういう対応をするのかということも考えていくことになるのではないかと思いますので、一義的にはこの梅谷議員ですとかの中で考えられることであり、党としては幹事長を中心に対応しているということになります。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
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立憲民主党の岡田克也幹事長は(※3月)12日の記者会見で、同党の梅谷守衆院議員(新潟6区)が選挙区内で有権者に日本酒を渡していた問題に関する党の調査について「もう少し時間がかかる」と説明した。発覚から3週間が経過したにもかかわらず、党も梅谷氏本人も詳細な経緯などを明らかにしておらず、自民党の「政治とカネ」問題に対する追及の機運に水を差す状態が続いている。
岡田氏は会見で、梅谷氏への聞き取りを中心に調査を進めていることを示唆し「まだ、事実関係について本人から最終的な結果も聞いていない」と説明した。その上で、結果がまとまった段階で「党としての対応も含めてきちんと結論を出したい」と強調した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
岡田克也幹事長は4月16日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)衆院補欠選挙(2)政治資金規正法改正案(3)梅谷守衆院議員の件――等について発言しました。
(中略)
この場でも私も現在調査中であるということを重ねて申し上げてまいりましたが、そういう事情があったということ、つまり、捜査機関に対して説明を本人が法律家とも相談の上でしてきたという、そういう時期でありましたので、予断を生むような発言は控えるということで、私も具体的なことは申し上げないようにしてきたということであります。
なお、ご本人も言っておりますように、捜査機関の判断を待つ、そういう状態であります。その判断が出たところで、それを踏まえて、党としての考え方、対応というものを図ってまいりたいと思っております。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
岡田克也幹事長は4月16日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)衆院補欠選挙(2)政治資金規正法改正案(3)梅谷守衆院議員の件――等について発言しました。
立憲民主党さんは他党の批判はいいんだけど放置し過ぎよね・・・立憲民主党・梅谷守衆議院議員(旧新潟6区)の日本酒提供問題、糸魚川市の行政書士の告発状を新潟地検と新潟県警が受理|新潟日報デジタルプラス https://t.co/VHNWcj7hYx
— samu (@samu3324) Apr 27, 2024
梅谷守贈賄容疑者を今だ処分しない立憲民主党が「自民党よりクリーンな政治」とかどんなギャグだよ。
— しわすみ (@s_w_s_m) Apr 18, 2024
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昨日は立憲民主党 泉健太 代表と東彼杵町を選挙カーで流し遊説。もう変えんば! pic.twitter.com/qoBKoCFz0G
— 山田勝彦 4/28投開票 衆議院長崎3区補選候補者 立憲民主党 (@yamabiko719) Apr 21, 2024
公職選挙法の第141条の3で、「選挙運動のために使用される自動車の上においては、選挙運動をすることができない」とした上で、2つの例外をあげています。
自動車の上において選挙運動のための「連呼行為」をすること。
停止した自動車の上において、選挙運動のために演説すること。
つまり、走行中の選挙カーからできるのは、「連呼行為」だけ、つまり「同じことを繰り返し言うこと」しかできないのです
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
「世にも”奇妙な”公選法」。今回のテーマは「一体なぜ!? 連呼しつづける選挙カー」。
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